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まだ「全受け」して消耗してるの?Uber Eats の稼げる「案件選び」と拒否の技術

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「Uber Eats の通知が鳴った!とりあえず受けるボタンをタップ!」

もしあなたがまだこのスタイル(全受け)で稼働しているなら、非常にもったいないことをしています。

フードデリバリーで「時給1,000円の人」と「時給2,000円の人」の最大の違い。
それは自転車を漕ぐ速さではなく、「どのお店・どの届け先の案件を受けるか(選定眼)」にあります。

今回は、配達歴2年・7,000件以上の実績を持つ私が実践している「稼げるリクエスト選定の基礎」と、初心者が卒業すべき「拒否」の技術を解説します。

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1. 基本中の基本!「配達時間」と「単価」のバランスを最優先で見る

リクエスト選びで最も重要な指標、それは「報酬 ÷ かかる時間(時間単価)」です。

報酬金額は、リクエスト(案件)を受信した瞬間にアプリ画面に提示されます。

一方で、「配達時間」には様々な要因が絡んできます。
初心者の方が特に意識すべきなのは、以下の3点です。

  • 移動距離(現在地 → お店 → お届け先)
  • ピックアップ待ち時間(お店での調理待ち)
  • ドロップ所要時間(マンション内移動や受け渡し)

「いくらもらえるか?」だけでなく「どれくらい時間がかかるか?」を総合的に判断して、「この案件は割に合うか?」を見極める必要があります。
では、それぞれの要素を具体的にどう見ればよいのか、次項から解説していきます。

2. 表面上の金額に騙されるな!「距離単価」の法則

初心者が一番やりがちなのが、「報酬金額が高い=良い案件」だと思い込んでしまうことです。

例えば、以下の2つの案件ならどちらを選びますか?

  • A案件: 報酬 1,200円(配達距離 6km)
  • B案件: 報酬 400円(配達距離 1.5km)

「Aの方が稼げる!」と飛びつくのは危険です。
6km先の住宅街(僻地)へ届けた場合、お店のあるエリアに戻ってくる必要があります。往復12km、信号待ちや受け渡しを含めると1時間近くかかるかもしれません。つまり時給1,200円です。

一方、B案件が15分で完了し、同じペースで1時間に4件こなせたら?
400円 × 4件 = 時給1,600円 になります。

判断基準:1kmあたりの単価を見る

私は基本的に「1kmあたり100円〜150円以上」を目安にしています。
表示されている距離と金額を瞬時に計算し、割に合わないロング案件はスルー(拒否)する勇気を持ちましょう。

3. お店の「調理待ち時間」は無給の拘束時間

どんなに単価が良い案件でも、お店に着いてから「今作ってますのでお待ち下さい」と15分待たされたら、時給はガタ落ちします。
私たちは配達した結果にお金が発生するのであって、待っている時間は0円です。

⚠ 要注意な加盟店の特徴

  • ピークタイムのファストフード店:注文が殺到し、店内客も多く、商品が出てくるまで異常に時間がかかることがあります。
  • 個人経営の人気ラーメン店など:こだわりが強く、「配達パートナーが到着してから麺を茹で始める店」は最悪です。到着後に数分待たされることが確定するため、回転率が劇的に下がります。

逆に「着いたら既に置いてある店(牛丼チェーンなど)」は、単価が安くても回転率を上げられる「神案件」になり得ます。自分のエリアの「待たせる店リスト」を頭の中に作っておきましょう。

4. 配達先の「階数」「マンション構造」を頭に入れる

リクエストを受けた時点では見落としがちですが、配達距離に表示されない「隠れコスト」として、建物内の移動時間があります。

地図上ではすぐそこに見えても、以下のようなマンションでは到着してから受け渡し完了までに大幅なタイムロスが発生します。

  • 階段のみの物件:「エレベーターなしの5階」などは、体力も時間も奪われます。
  • 大型タワーマンション:防災センターでの入館手続きが必要だったり、1基しかない貨物用エレベーターしか使えなかったりと、部屋にたどり着くまで10分以上かかることもザラです。

経験を重ねるほど、「あそこのマンションは時間がかかる」という情報が自分の中に蓄積されていきます。
長い建物内移動は、距離以上に体力も時間も奪うため、単価が低い案件でこういった物件に当たると割に合いません。住所やマンション名を見て「避ける」判断も、効率化には必要です。

5. ドロップ先(お届け先)は「次」に繋がるか?

報酬÷かかる時間という視点以外で重要なのが「届けた後、そこはどこか?」という視点です。

  • 良いドロップ先:駅前や繁華街の近く。届けてすぐに次の注文が鳴る(数珠る)。
  • 悪いドロップ先:山の上、加盟店が全くない住宅地の奥深く。

高単価な案件は、誰も行きたがらない「悪いドロップ先」であることが多いです。
「1,500円だ!」と喜んで受けたら、山奥に飛ばされて、帰りの30分は注文が全く鳴らずに虚しくサイクリング……というのは誰もが通る道です。

「行って、帰ってくる時間までが配達」です。
帰りの無給移動時間を考慮してもプラスになるか?を瞬時に判断しましょう。

💡 僻地に飛ばされた時のリカバリー術
もし人気のないエリアへ行ってしまっても、出前館など他社アプリもオンにすれば、「自宅や繁華街方面へ戻る案件」を拾える確率が上がります。
無給の移動時間を減らすための「複数登録(掛け持ち)」戦略はこちら。

まだ1社稼働で損してる?フードデリバリーは「複数登録(掛け持ち)」で時給が変わる4つの理由
フードデリバリーで効率よく稼ぐための必須テクニック「複数登録(掛け持ち)」について解説。なぜUber Eats と出前館を併用すべきなのか?報酬アップの仕組みや、やってはいけない「同時配達」の注意点まで、現役配達員がノウハウを公開します。

まとめ:自分の中の「拒否ライン」を作ろう

フードデリバリーは「何を受けるか」より「何を受けないか」が収益を左右します。

⛔ 拒否すべき案件の例

  • 単価が安すぎる(300円で3kmなど)
  • 店が待たせることで有名
  • 配達先がお届けするまで10分以上かかる大型タワーマンション
  • 届け先が僻地(へきち)で帰ってくるのが大変

これらに当てはまるリクエストは、心を鬼にして「拒否(×ボタン)」を押してください。
最初は怖いかもしれませんが、悪い案件を見送ることで、その直後に鳴るかもしれない「神案件」を掴むチャンスが生まれます。

まずは明らかな非効率案件はスルーすることから意識してみるのが、脱・初心者の第一歩です!

▼次のステップ:さらに稼ぎたいあなたへ
基礎的な案件選定ができるようになったら、次は「戦略」で時給を最大化させるフェーズです。

  • たとえ悪い案件でも受けるべき時
  • 注文が止まった時の「エリア移動」の判断基準
  • あえて安い案件を受けて「クエスト」を回す立ち回り

こういった「時給2,000円の壁」を超えるための中級・上級テクニックは、以下の記事で詳しく解説しています。

この記事を書いた人
成田

フードデリバリー歴2年、総配達数7,000件超の現役配達員。

Uber Eats・出前館・Wolt・Menu・ロケットナウの全5社で稼働経験あり。「現場のリアルな経験」に基づいた、効率よく稼ぐためのノウハウや、失敗しないための安全対策を発信中です。

目標は「初心者配達員が最短で稼げるようになること」。趣味は効率的なルート開拓です。

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