「冬の配達は稼げるって聞くけど、寒すぎて無理……」
「指先の感覚がなくなって、スマホ操作ができずにリタイアした」
ハッキリ言います。冬は1年で最も稼げる「ボーナスシーズン」です。
寒さでライバルが減り、単価(クエスト)が跳ね上がるこの時期に稼働しないのは、現金をドブに捨てているようなものです。
しかし、生半可な装備で挑むと、寒さで体力を奪われ、わずか数時間で帰宅することになってしまいます。
この記事では、真冬でも1日中稼働して稼ぎまくっている私が、「投資対効果(コスパ)最強の防寒装備」を徹底解説します。
しっかり準備して、ライバルがこたつで寝ている間にガッツリ稼ぎましょう!
🔰 まだ配達パートナー登録がお済みでない方へ
冬のボーナスシーズンを逃さないために、まずはパートナー登録を済ませておきましょう(審査に数日かかる場合があります)。
オンラインで完結する登録手順は、以下の記事で詳しく解説しています。

1. 冬稼働の大前提:「3つの首」と「風」をブロックせよ
具体的なアイテム紹介の前に、防寒の鉄則をお伝えします。
重要ポイント
- 3つの首を冷やさない:「首」「手首」「足首」の血管が太い部分を保温すると、全身が温まります。
- 風を完全に遮断する:自転車やバイクは常に風を受け続けます。どんなに分厚いセーターを着ても、風を通す素材では意味がありません。一番外側(アウター)は必ず「防風素材」を選んでください。
2. 【重要度SS】これがないと始まらない「必須装備」
まずは、これがないと冬の稼働は不可能というレベルの基本アイテムです。ここはケチらず揃えましょう。
① 防寒防水アウター(ワークマン「イージス」等)
冬の配達員の制服と言っても過言ではないのが、防寒防水アウターです。
有名なのはワークマンの「イージス(AEGIS)」シリーズです。
- 圧倒的な防風・防水性能:バイクで走っても風を通しません。
- 晴雨兼用で便利:冬の冷たい雨や雪も弾いてくれるため、急な天候変化にも対応できます。レインウェアを別途持ち歩く必要がないのもメリットです。
高価なノースフェイスやモンベルも素晴らしいですが、配達では汚れたり擦れたりするので、ガシガシ使える安価なアウターが精神衛生的にもおすすめです。
イージス(AEGIS)はワークマン店舗で売り切れのパターンも多いので、ここでは同様に防水防寒に優れ評判も負けず劣らずの日本企業 BURTLE(バートル)のアウターを紹介します。
☔ 雨の日は稼ぎ時!
強力な防水アウターがあれば、注文が爆増する「雨の日」も快適に稼働できます。雨の日がなぜ稼げるのか、その理由は以下の記事で解説しています。

② ハンドルカバー(ハンカバ)& グリップヒーター
「見た目がダサいから嫌だ」と敬遠していませんか?
はっきり言いますが、冬の配達においてハンドルカバーは「神器」です。見た目より「稼ぎ」を取るなら必須です。
特に自転車のように運動よる体温上昇も見込めないバイク稼働にとっては必須級です。
他のジャンルと同じくコミネ(KOMINE)とカエディア(Kaedear)は鉄板メーカーです。
一度使うと二度と手放せません。手袋だけで寒さを凌ごうとすると指先が死にますが、カバーがあれば「こたつ」の中に手を入れているような感覚です。
さらにバイクの方は「グリップヒーター」を併用すると、文字通りこたつのような暖かさになり無敵です。
指先の痛みをなくして稼働時間を伸ばすなら!
3. 【重要度S】長時間稼働を支える「インナー・小物」
アウターの中もしっかり対策しましょう。ユニクロのヒートテックだけでは不十分です。
① 高機能インナー(ベースレイヤー)& 腹巻き
汗をかいて冷えると逆効果になることがあります。
スポーツ用や作業用の「吸汗速乾」機能がついた発熱インナー(おたふく手袋の「ボディタフネス」など)が、安くて高性能なので配達向きです。
また、隠れた重要アイテムが「腹巻き」です。お腹を温めると全身の体感温度が上がり、トイレが近くなるのも防いでくれます。
おたふく手袋がこのジャンルでは超・安定です。
たった1,000円で体感温度が変わる神インナー
② 手袋の選び方(スマホ操作最優先!)
ハンドルカバーやグリップヒーターを使用する場合、手袋は「薄手の手袋」で十分です(分厚すぎると操作しにくいため)。
手袋のみで稼働する場合は厚手の防寒製品が必須!
重要なのはスマホの操作性です。以下の機能があるものを選びましょう。
- スマホ対応(タッチパネル対応):基本機能です。
- 指出し機能(2本指):親指と人差指だけ出せるタイプが最強です。住所入力やピン位置の微調整など、細かい操作の時だけ指を出せるのでストレスがありません。
③ 防寒ブーツ・シューズ(足元の冷えは天敵)
普通のスニーカーはメッシュ素材が多く風を通すため、冬場は足先が感覚を失うほど冷えます。足が冷えると心が折れて帰宅したくなります。
防水防寒シューズなら突発的な雨にも対応可能で最強です。
バイク稼働の方はデイトナ(Daytona) のライディングシューズもおすすめ。
- 防風・防水:冷気を遮断し、急な雨や雪でも靴下が濡れません。
- 厚手の靴下・靴用カイロ:これらを併用すれば、足元の冷えで稼働を中断することはなくなります。
④ バラクラバ(目出し帽)or ネックウォーマー
顔と首への風をブロックします。フルフェイスのヘルメットでない場合、顔面の寒さは痛みに変わります。
薄手のバラクラバならヘルメットの下に着用でき、耳や鼻まで覆えるので快適です。
4. 予算があるなら導入したい「最強アイテム」
ここからは、少しコストはかかりますが、導入すれば世界が変わるアイテムです。「装備に課金して稼ぎで回収する」のがプロの考え方です。
① 電熱ウェア(電熱ベスト)
モバイルバッテリーで発熱するベストやジャケットです。物理的に熱を発生させるため、その暖かさは「着るこたつ」レベル。
特に待機中(地蔵中)など、体が動いていない時に威力を発揮します。多少値は張りますが、寒さによる体力消耗を劇的に防げるため、専業の方は投資する価値大です。
様々なメーカーが販売していますが歴史ある日本企業のコミネ(KOMINE) のものがやはり安定。
コミネ製では有りませんが比較的安価で売れ筋な商品も紹介します。
スイッチ一つで即暖!寒さ知らずで稼ぐなら
② 燃料式カイロ(ハクキンカイロ等)
使い捨てカイロも良いですが、毎日稼働するなら「燃料式カイロ(ハクキンカイロ、Zippoハンドウォーマー)」がおすすめです。
- 発熱量が桁違い:使い捨ての約13倍と言われる熱量で、極寒でも冷たくなりません。
- エコで経済的:ベンジン(燃料)を注げば繰り返し使えます。
- 長時間持続:一度の給油で最大24時間温かさが持続します。
これを内ポケットに入れておくだけで、常に熱源を携帯している安心感があります。
③ 魔法瓶(サーモス・象印など)
冬の稼働中、自販機で買ったホットコーヒーは数分で冷たくなってしまいます。
保温性能の高い魔法瓶(ケータイマグ)に家から熱々のお茶やコーヒーを入れて持参しましょう。
- 体の中から温まる:いつでも熱々の飲み物が飲めるのは、精神的にも大きな支えになります。
- 節約効果:毎日自販機やコンビニで買うと月数千円の出費になりますが、持参すれば数十円です。
5. 意外な落とし穴!「スマホ」の寒さ対策
人間だけでなく、スマホも寒さに弱いです。
気温が氷点下に近づくと、バッテリーの減りが異常に早くなったり、突然電源が落ちる(シャットダウン)ことがあります。
⚠ 対策:スマホを冷やさない
- 充電しながら稼働:常にモバイルバッテリーから給電することで、バッテリーの発熱で温度を維持できます。
- 貼るカイロ:スマホホルダーの背面に小さいカイロを貼るのも有効です(※熱くなりすぎないよう注意)。
- 予備バッテリー:冬場はモバイルバッテリー自体の性能も落ちるので、普段より容量の大きいものを用意しましょう。
🔋 冬こそ「大容量・高耐久」のバッテリーを!
寒さでバッテリー消費が早まる冬場は、Anker等の信頼できるメーカー品が必須です。おすすめのモデルはこちら。
操作性の問題は「タッチペン」で解決
分厚い手袋をしている場合などは、100円ショップの「タッチペン」を胸ポケットやストラップでぶら下げておくと便利です。
手袋を外さずにサクサク操作できるので、指先の冷えを防げます。
6. 感染症対策(冬の健康管理)
冬は風邪やインフルエンザが流行しやすい季節です。
配達パートナーが体調を崩すと収入がゼロになってしまうため、自衛は必須です。
- マスク:防寒具としても優秀です。
- アルコール消毒:商品受け取り前、食事前などにこまめに消毒しましょう。
- うがい・手洗い:帰宅後のケアを徹底しましょう。
まとめ:冬装備は「投資」です!
今回紹介した装備を揃えるには、多少の初期費用(1〜2万円程度)がかかります。
しかし、それによって「寒くて帰ろうかな……」という気持ちを抑え、あと2〜3時間長く稼働できれば、数日で元が取れてしまいます。
冬の寒さは、装備で解決できます。
完璧な防寒対策をして、注文が鳴り止まない冬の稼働を楽しみましょう!
▼装備が整ったら「稼ぐための戦略」を学ぼう
① 時給を上げる「案件選び」と「立ち回り」
稼いでいる人はどんな基準で動いているのか?プロの思考法を解説します。
② リスク分散と収益アップに「複数登録」
Uber Eats だけでなく、出前館やWoltにも登録して「稼げるチャンス」を広げましょう。
※【重要】本記事の免責事項
本記事で紹介している装備や対策は、筆者の実体験に基づくものです。体感温度には個人差があり、お住まいの地域や当日の気象条件によって最適な装備は異なります。
また、カイロや電熱ウェアを使用する際は、低温やけどに十分ご注意ください。路面凍結時など、危険が伴う気象状況の場合は無理をせず、ご自身の安全を最優先に行動してください。


