フードデリバリーで「効率よく稼ぐ」ためには、ただ闇雲に走るだけでは限界があります。
稼いでいる配達パートナーが必ず実践しているステップは、大きく分けて以下の3つです。
- 複数のサービスに配達パートナー登録する(土台作り)
- 配達するリクエストを選ぶ(案件の選別)
- 稼ぎやすいタイミングで配達する(ピークタイム活用)
今回は、最も重要かつ基本となる「1. 複数のフードデリバリーサービスに登録する」ことの重要性を解説します。
これをやるだけで、同じ稼働時間でも売上が数千円変わることも珍しくありません。
🔰 まだ1社も登録していない方へ
複数登録をする前に、まずは業界最大手のUber Eats(ウーバーイーツ)への登録を済ませておくことをおすすめします(審査に数日かかるため)。
具体的な登録手順や条件については、以下の記事で詳しく解説しています。
1. なぜ「複数登録(掛け持ち)」が最強の戦略なのか?
結論から言うと、「選択肢を増やして、その時一番高いリクエストだけを選べるから」です。
これは、その後の「案件選び」や「タイミング選び」の全てに関わってきます。
① 同じ10分でも報酬が倍違う!?
例えば、あなたのスマホに「配達時間 約10分」の依頼が来たとします。
全く同じタイミングでも、会社によって報酬は大きく異なります。
- A社の場合: 報酬 500円
- B社の場合: 報酬 320円
もしあなたがA社とB社の両方に登録していれば、迷わず「A社の500円」を選んで受注できますよね?
しかし、もしB社にしか登録していなければ、選択の余地なく「320円」で働くしかありません。
② 「高い案件」は常に移動している
「じゃあ、報酬が高いA社だけ登録しておけばいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、フードデリバリーの面白いところ(かつ難しいところ)は、「常にA社が高いとは限らない」という点です。
- ある日は… A社が高い
- 別の日は… A社は安いが、B社でキャンペーンをやっていて高い
このように、同じエリア・同じ時間帯でも、高単価なリクエストは各社に入り乱れています。
「常にその瞬間、一番稼げる会社の案件を取る」ことこそが、効率化の最大の秘訣です。
一つの会社にしか登録していないということは、この「稼ぐチャンス」を自ら捨ててしまっているのと同じなのです。
💡 選択肢を増やしたら「選ぶ技術」も磨こう
複数登録でリクエストが増えたら、次は「どの案件を受けて、どれを拒否するか」の判断が重要になります。時給を上げるための「選び方」の極意はこちら。

③ 「帰宅」や「エリア移動」の効率が上がる
配達をしていると、高単価な案件につられて自宅から遠く離れた場所や、加盟店が全くない「僻地(へきち)」に飛ばされることが頻繁にあります。
そんな時、1つのアプリだけだと、運良く「繁華街や自宅方面に戻る案件」が鳴るまでひたすら待つか、諦めて無給で移動するしかありません。
しかし、複数のアプリをオンラインにしていれば、「多少単価が安くてもいいから、とにかく街に戻れるルートの案件」を拾える確率を最大化できます。
💡 空車時間を減らすテクニック
「Uber Eats は鳴らないけど、出前館なら帰り道のマックが鳴った!」というケースは多々あります。
移動時間にも少しでも売上を作ることで、トータルの時給を底上げすることができます。
④ 自分に合った「働きやすい会社」を見つけるため
複数登録をおすすめするもう一つの理由は、「相性確認」です。
アプリの操作性、地図の見やすさ、サポートの対応などは会社によって千差万別です。
「Uber Eats は合わなかったけど、出前館のスタイルは自分に合っていた」というケースも多々あります。
こればかりは、実際に登録して数回配達してみないと分かりません。食わず嫌いせずに複数登録して試してみることで、自分にとってストレスの少ない「メインの稼働先」を見つけることができます。
2. よくある疑問:複数の会社に登録しても怒られない?
結論:全く問題ありません。
各社の規約を見ても、一人の配達パートナーが複数のサービスに登録することを禁じている会社はありません。
私を含め、専業・副業問わず「稼げている人」のほとんどは、2つ以上のアプリをスマホに入れています。
3. ⚠️【重要】「他社同時配達」はNGです!
ここで一つだけ注意点があります。
「複数登録(マルチ稼働)」は推奨しますが、「同時に複数の会社の料理を運ぶ(他社同時配達)」は推奨されません(というか、かなり危険です)。
⭕ OKな例(マルチ稼働)
- Uber Eats と出前館の両方をオンラインにする(待ち受け状態)
- Uber Eats が鳴ったので受ける
- 出前館をオフにする
- 配達完了後、また両方オンにする
❌ NGな例(同時配達)
Uber Eats の料理を持っている状態で、出前館の注文も受けて、2つの料理を同時に運ぼうとする行為。
これ(NG例)をやると、到着が大幅に遅れて料理が冷めたり、トラブルの原因になります。
最悪の場合、クレームによりアカウント停止(BAN)の対象にもなり得ます。
まずは「両方オンにして、鳴った方の良い案件を受けたら、もう片方はオフにする」というスタイルを徹底しましょう。
まとめ:まずは選択肢を持とう
効率よく稼ぐための第一歩は、「手持ちのカード(登録サービス)」を増やすことです。
登録自体は無料ですし、維持費もかかりません。リスクゼロで収入アップの可能性を広げられます。
▼「じゃあ、どこの会社に登録するのが一番おすすめなの?」
そんな疑問をお持ちの方は、以下のランキング記事を参考にしてください。各社の特徴や稼ぎやすさを比較しています。



